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山形情報ガイド・んだ!ブログ

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プロフィール
ネクタイ作家
ネクタイ作家
音が鳴ったり、出っぱっていたり、くるくるしたり、凍っていたり・・・
創作的、挑戦的? な、おとなネクタイを作ってきました。
が、今はこども用にかわいらしいネクタイを製作しています。

横浜で生まれて愛知、東京で暮らし、現在は山形県在住10年目。実家は横浜。
愛知県立常滑高等学校服飾デザイン科、文化服装学院アパレルデザイン科卒業後、アパレル企業に婦人服のニットデザイナーとして勤める傍ら、
格闘家 佐竹雅昭さんのTV衣装をデザイン製作していた事をきっかけに、 一点物の衣装を作るという楽しさ、創り手としての贅沢さに目覚め退職、量産とはキッパリ別れる。

その後タレント事務所にてTV衣装のスタイリング、スタイリスト事務所にて雑誌、カタログ、CM、広告等のスタイリングアシスタントを経て、創作的なデザインのネクタイ作家として、独立し活動。
現在、そろそろ育児休暇から這い出そうかなと、腰をあげたところです。


【受賞歴】
'89 NDCデザインコンテスト グランプリ賞受賞
'92 ベアージュエリーデザイン大賞 グランプリ賞受賞

【書籍、雑誌、新聞】
ART SHOP(新紀元社)、日経クリック(日経BP社)、フリーマガジンDANVO(名古屋)、senken h(繊研新聞社)、朝日新聞夕刊(関東版)、朝日新聞朝刊(東京版)、ゼクシィパーティウエディングAUTUMN(㈱リクルート)、ゼクシィ首都圏版(㈱リクルート)、ゼクシィパーティウエディングWINTER(㈱リクルート)、スタッグ&グルームVol.2(㈱カンジ)、フリーペーパーアリュクス(都内)、ゼクシィAnhelo No.4 2008 SPRING-SUMMER(㈱リクルート)、ゼクシィ首都圏版 2012 JANUARY、ゼクシィ海外ウエディング 2013 SPRING&SUMMER

【TV、NET】
info-cube、スカイパーフェクTV SO-NETチャンネル「金魚カネコの流行的電波塔」、スカイパーフェクTV Q-TACチャンネル「くりえいたーずまーけっとVol.1」、CD-TV Neo(TBS)、山形放送「ピヨ卵ワイド430」、仙台放送「ヨジテレビ!」、フジテレビ「IQサプリ」

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年07月15日

良かったね、ボクがいなくて?






いよいよ明日は、親も子も楽しみしている「蔵王合宿」です!

年中さんと年長さんは1泊で、軽く山登りもしてくるのです。

産まれてから私と離れて寝たことが1度もなかった大仏氏、

昨年の合宿で産まれて初めて、私と離れて朝まで寝る体験をして、

今年は、2回目です。


親は親で、大仏がいない夫婦だけの夜を楽しみにしているのです。

昨年はフレンチ、パ・マルに行きました。

今年は・・・ちょっと予定が代わり、急遽初めてのお店を予約。

ウフフ、楽しみ楽しみ。



そんな親の楽しみ具合が、なんだろ、言葉の端々から漏れでちゃってるんですかね。

今朝、大仏氏にこんな事を言われました。


「よかったね、パパとママ2人で。ボクがいなくて」


なになになに―!

ちょっとそんなこと言われちゃったら、寂しくなるじゃないのよ―!!






ま、合宿は楽しいこと間違いなしなんだから。

ロープウェイにも乗れるので、大仏はそれが楽しみなのよね。

けど、キャンプファイヤーとか花火とかが、ちょっと怖いのよね。

花火は小さいのなら良いんだけど、大きいやつらしいのよね。

までもね、親がいないから甘えられない、お友達や先生と一緒に、

そこは強気でぜんぜん怖くなんかないフリで、乗り切ることでしょう。

幼稚園が楽しいようで良かった。そこだよね、そこ。

大仏が楽しいんでいること、そこが一番大事。

先日、こんなことも言っていました。

「ママ、ぼくが死んだあと、つぎはひまわりさんからにしてくれる?」



解説。


ひまわりさん、というのは、最年少クラスのこと。

ウチの幼稚園は4年保育まであって、3歳になる子から、入れるのです。

大仏は年少さんから入ったので、3年保育。

どうやら幼稚園が楽しいので、4年保育にして欲しかったらしいのですね。

「どうしてボクは、ひまわりさんに行かなかったの?」

昔は・・・私たちが子供の頃はどこもかしこも2年保育ばかりだったと思うんだけど、

今は3年保育が主流らしいね。2年保育の子を探す方が、よっぽどいないの。





そうそう先ほど、幼稚園へ出掛ける前に玄関で、氏が突然こんなことを言った。

「ねぇママ、こどもを置いてかえってこなかったおとうさんは、どうしてそういうことしたとおもう?」


先日の、父親が子供を家に置き去りにして死なせた事件のことだ。

新聞を読みながら涙が出ていた私をみつけて、氏が聞いてきたので、

その時、その事件のことを包み隠さずありのまま、教えてたんだよね。

子供にとってはショックすぎるだろうからどうかと思ったんだけど、

でももう来月には6歳だし、思い切った。

その話はそれっきりだったんだけど、今朝、急に思い出したんだろうね。

そんな風に、聞かれた。



「何か事情があったにせよ、それは絶対にやっちゃいけないことだよ。子供が死なずに済む方法はあったハズなのに。それをしなかったのはとても悲しいこと」



そしたら、氏がなんかいつもと違ってすごく冷静な態度で、こう言った。


「まず、こどものことをかんがえないとね」


なんかそこには、おとなの男性がいるようだったよ。





「よかったね、パパとママ2人で。ボクがいなくて」


そんなこと言わないで! そんなこと、全く思ってないよ!!

氏がいない時間も、パパと2人で話をする時も、

いつも大仏のこと考えているし、大仏のことばかり話してるんだから。




ね。



明日はお互いの大切さを実感できる、良い機会。









↑これは入園前、2歳の春頃の写真。

 毎朝、パパの出勤に合わせて3人で近所を散歩していた。

 もうこの頃には戻れないワケで、

 5歳現在の今でも既に、昔を懐かしく思う・・・


  

Posted by ネクタイ作家 at 10:52Comments(0)育児日記

2014年07月14日

男って、あほだよね。

男って、あほだよね。


きゃあ、いきなり地球人の全男性に対して失礼な発言を私は!

いやいや正確には、子供の男性ね、あほなのは。








先日。

山形も超大雨の日があったのよ。先週の水曜日だったかな。

雷もゴゴ―んで、ピカッピカッ ザざザザ―で、

まさにバケツをひっくり返したような、降りっぷりだったのね。

その時わたし、大仏をスイミングへ運んでいる(車で)ところだったんだけど、

ちょうど小学生の下校時間だったワケ。

したら目の前で、男の子2人と女の子1人の3人組が、歩いていた。

3人共、4か5年生くらいだと思う。

それがさ。

この、バケツをひっくり返したようなどしゃ降り大雨の中をだよ?

その男の子2人は、傘を開かず手に持ったまま、歩いてんの。

杖か!

2人共もちろん、ずぶ濡れ。ひっくり返したバケツを被りながら歩いてんのかっていう。

その横で、女の子はちゃんと傘をさして歩いている。

更に見ていると、家の雨どいのところ、こうパイプが下まで渡ってて、

そこから雨がじゃぶじゃぶ、流れでてるところ、あるじゃん?

あそこへ行って、その2人の男の子、今度は傘を開いたかと思うと、

傘をひっくり返した状態でその雨どいパイプ下へ傘を持って行き、

傘の内側へ流れ込んだ雨が、わざわざ自分たちに、勢いよくかかるようにして、

・・・楽しんでいる。

女の子は少し離れたところで、傘を差しながら見ている。

彼女の頭の中も、こうだったろう。


(男って、あほ・・・)



そう、これが、男(子供の男性)




差さんかい、傘!









でさ。

昨日、大仏が言ったこと。


「ママ?こないだね―、マルマル君がくつのうら、なめた」


げ。


「靴の裏って、内ズック? 外ズック?」

「そとズック。それで砂をペッペッって、くちからだした」

「そりゃそうでしょ―、靴の裏は砂がついてるでしょ―」




あほだ。



確かに昔、私が小学生時代にも、あほ男子はたくさんいた。

クラスの皆で公園で遊んでいる時、1年か2年生くらいのある男子が、

砂場で、次から次へと砂を手で口へ運んで行き、

・・・食べていた。

私はそれを見て言葉を失い、とてもとてもその行動の意味が分からず、

その後暫くは、友達と遊んでいても、そのさっきの映像が頭から離れず、

・・・苦しんだ。






「それを見て、大仏はどう思ったの?靴の裏を舐める子を見て」

「それはきたないんじゃないかとおもった」


と言って、ケタケタケタケタと、楽しそうに笑っている。









男(子供の男性)の謎な行動に、


男であった経験がない地球の母親たちは、


悩まされるのであった。。











男って、あほだ。











※5歳11カ月






しかしここでひとつ、疑問が沸く。



子供の男性であった経験のある、おとなになった男性たちは、

そういう、子供の男性の謎謎な行動を見て、

どのように、思うのだろうか。



(おお~ わかるぅ~ わかるわかるよ~)



と、感じるのだろうか。






↑「さて、どうじゃろうねぇ」


  

Posted by ネクタイ作家 at 10:16Comments(0)育児日記

2014年07月13日

1番なのに、負けている。

「ねぇ大仏、1番好きな人だれ?」←アホ質問シリーズ


そりゃもちろん、ママでしょ。んなこた聞かなくても分かってるんだけど、

わざわざ、聞きたいんだよね。

「ねぇ、わたしのこと、好き? 好きって言って」

って女の子が毎日毎日、彼氏に聞きたくなるように、

いや、それはもうとっくの昔卒業、いや、若くてもそういうタイプでは無かったが、

今はわざわざ聞きたくなるお年頃に、今頃、デビューしてしまった模様。



「そんなこといちいち言わなくても分かってるだろ。嫌いなやつと付き合うかよ」

なんてことは言わない優しい大仏は、

そんな私のアホ質問シリーズに、毎回まじめに答えてくれる。

「ママ」





答えて・・・くれていた。


が!

最近、様子が変わってきた。

こうである↓



「ねぇ大仏、1番好きな人だれ?」

「1番はママだよ。でもゼロ番は犬」



解説。


1番好きなのはママ・・・だが、その前のゼロ番に、犬がいる。

いいか? 「その前の」ゼロ番だ。


「ママ、かずをかぞえるときは、ゼロ、1、2、3・・・だよね」

↑わざわざこういう事も言う。



つ― ま― り、ママは、1番・・・なんだけど、

「その前の」ゼロ番に犬がいるので、




1番じゃないってこと!




複雑! 


陰険!


嫌味!










誰が育てた。









※5歳11カ月








↑エリンギをそんな顔して切るヤツ、初めて見た。



  

Posted by ネクタイ作家 at 07:38Comments(0)育児日記

2014年07月11日

また、隠れ家262

昨日はまた隠れ家262へランチに行ってきましたよ~

こないだとは別のお友達を連れて。

(今度は私が「いいとこあるよ」って知ったかぶりして)


今回は予約しといたんですが、予約しといて良かった―。

混んでた。てか、全部席はいっぱいじゃない?

雨だったし、テラスには誰も居なかったけど。



私はいつもいつもチキンなので(どこの店でも)昨日はハンバーグにしました。

牛のハンバーグ。家で作る時はいつも豚。


ではお料理、並べます。











ここまではほぼ前回と一緒。前菜は部分的に違うけど。美味しかった。

して、メインは違うよ~





↑お箸でも楽に割れるくらいの柔らかさ。

 美味しかった―。





↑デザートは前回と全く一緒。



あと写真忘れたけど、紅茶ね(あたしは紅茶派)



したらさ―、突然目の前に幼稚園が一緒の仲良しママが現れて、

びっくりした―。会社の人と来ていた。私ぜんぜん気付かなくて―。

前日にメールしてたばっかりで、会いたい―と思ってたから、

宇宙が会わせてくれたんだなと。

すご―い、ありがと―。



して一緒にご飯食べにいった友達からも、

「あさこさん、ありがと―」なんてお礼言われちゃって、

つまり、こんなステキなお店に連れてきてくれてありがと―ってことなんですが、

ご馳走したワケでもなければ、お店まで車にも乗せてもらって(私が)

運転もさせているのに、ありがと―なんてお礼を言われて、

嬉しかったし(この子、こんな事でお礼言っていい子だわ―)と思った次第。

本当にご馳走してあげれば良かった。木曜日だし。




意味、分かんないでしょ、木曜日だしって。

人におごる日なのよ、木曜日って。



まぁまぁそれはおいといて、

来週、実はパパと2人でココへディナーに行く約束をしてるのだ―。

来週になったら、予約入れよっと。

楽しみでしょ。








↑あ、これは先ほど割ったカップね(不吉じゃん)






↑あ、これは大仏の落書きね(お絵描きじゃん!)






↑あ、これは残念なお知らせね(物騒じゃん)



てか、ミポリンが息子と離れて暮らすことになったのがかわいそう。

息子1人同士、めたみそに感情移入~、、、

子供は渡せん、子供は渡せん。。


子供だけは、渡せん!!


あぁ、ミポリン、どうしてそうなった。。





え、関係ない写真載せるなて?


そうだね、今日は「隠れ家262」のページ。

まぁ記事も2回目なんで、しかもまた来週すぐに3回目もUPされるだろうし、

もっと詳しく見たい方はコチラか、こちらへどうぞ。








じゃ。










  

Posted by ネクタイ作家 at 13:41Comments(0)ご飯 そと

2014年07月09日

ママ氏の小言。

ま、ど―でもいんだけどさ。

そのど―でもいいことを、わざわざこうやって書くのが、わた氏。

読みたければ、どうぞ(?上から?)








先日。

蔵王のペンションへ行きましたでしょ?

そこで私はお手洗いに入ったワケですよ。

座っていたら・・・目の前に貼り紙が。


「ナプキンは包んでから捨ててください」


※男性の方、申し訳ございませぬ。





え・・・って、思わない?

あのさぁ。これって、

ナプキンを「包まないで捨てる」人がいるから、

わざわざ、こんなことを書いておかなくちゃならないワケでしょ?

あり得なくない? 信じられなくない?

こういうことって、どこで教わるんだ?

ホラ、ペンションとか他の建物もそうだけどさ、

壁や雑貨、家具、照明、カーテン、置いてあるものに意思があり、

その空間から醸し出される全てのものをお客は味わいに行くんだから、

そういう、上のような、そういう雰囲気を一瞬で壊すような文言を

書かさせないでもらいたい、ワケ。

お願いしますわ、日本の女性。





次。





昨日。

車のガソリンを入れに行きました。

ウチの車がスタンドの敷地に入った時、

反対側の入り口からも別の車が入ってきていて、そしたらその車が、

狭いスタンド内で急にスピードを出し、

私よりも先に給油してもらおうと思ったのでしょう、

見るからにいっそいで、給油する所へ車を我先にと停車させたのです。

なので私はその車の後ろ、少し離して一時停止していたのですが、

そしたらその車の主が運転席から「スチャッ」と降りてきて、

アゴを上につきだして、私を見たのですわ。

こう(俺の方が早かった、勝った)みたいな顔で。




・・・ってかてか、いやいやいや、どうでもいいんだけど、

私、そんなことどうでもいいからっていうか、

勝手に張り合われてしまった私・・・ってことでしょ?コレ。

それでその男、スタスタと店内に消えて行ったわ。



ここまで、彼の心理とはいったい・・・。

私は、



「小っさ!」


としか、思わないけど。いやだ~こういう小っさいオトコ。

こういうオトコとは無関係でいたいので、即座に別の世界へ瞬間移動。







最後のひとつ。




これは前から前から、この本が出た瞬間から思っていたことなんですけど、

「聞く力」という本が、出ましたですよね?

だいぶ前の話なんですが。

これの著者の方に対しての、昔からの私のイメージは、

(この人、人がまだ話終わってないのに話かぶせるよな―)

で、ずっとそういうイメージを持っていたもんだから、そういう人が、

「聞く力」という御本を出されたので、

ほほ―、なるほど説得力あるなぁと思った次第。

読んでないけど。ベストセラーね。

今度読んでみましょう。私にも必要です。




以上。






↑ 昨年末、パパの実家にて





  

Posted by ネクタイ作家 at 09:45Comments(4)プライベート

2014年07月08日

分かってます。

春の桜は、楽しめる期間が短いけれど、夏のさくらんぼも、短いのよ。

あっという間に佐藤錦が終わり、でもね、その後は紅秀峰っていう

美味しい品種が続いてくれるので、桜よりはもう少し、お楽しみ時間は長いのかも。

先日、お友達から紅秀峰を頂き(佐藤錦の時も頂いた)

大仏と一緒に、お昼ご飯でありがたく頂いた。





↑焼きうどんをバックに。


いつもの3点セットに気をつけながら、食事は進む。

「お口を閉じて食べる、肘をつかない、器は親指を上にして持つ」

これがね―、口ごたえする割には、時々出来てないのよ。

だからそれが現れた時には、私はいちいちいちいち注意する。



まだまだそんなことからして注意を受ける分際で、

彼ったら私にえらそうなことを。

「ママ? A君にさくらんぼもらったんだから、なんかあげなよ。クッキーとか」

「分かってるよそんなこと。大仏だって今度会ったらちゃんとお礼言うのよ」

「分かってるよ~ なんでいちいち言うのかな~ ママはいつもさ~ 分かってるんだよ~ やろうと思ってるのにママがいつも先にそういうこと言うからさ~ も― いつもいつもさ~」



・・・とかなんとか、ほんと最近はああ言えばこう言うで、

自分がどんだけオトナだと思ってるかしらんけど、

そんな感じで、

それに加えて先ほどのような、オバサンみたいな細かいことまで、

私に指図してくれます。。





でもね?!

私も意識して、本当に意識してよ? 

大仏には先に口を出さないようにしてるんだよ。ほんとに。

靴下はいてなくても、靴をはく時になって、あ、靴下って自分で気付くから

「靴下はきなさい」とか言わないようにしてるし、

出掛ける時にバッグを置き去りにしていても、「バッグは?」を言わないで、

「忘れ物はない?」と自分でチェックさせるようにしてるし、

私だってねぇ、

大仏だって分かっているであろうことを、先回りして口出さないようになんて

超、意識して、本当に意識して、実行している方だと思うよ?



だけどさぁ、さっきの場合は、私だって分かっていること、

「なんかあげなよ、クッキーとか」ってわざわざ言われたもんだから、

それのお返しで、

「今度会ったらお礼言うのよ」って言っただけだよ。

いつもの普通だったら、言わないよ。

だって、そういうことだって彼は分かってるんだからさ。

そういう言い分が、こっちにだってあるんだよ、今のコレは。

・・・ってことが言いたいんだけど、私は言わないよ。




お、 と、 な、  だから。


本物のね!







と、次の瞬間、




 ガシャン!!!













立場、逆転。





「ちょと! なにやってんのよ何してんのよ、なんでこうなるのよ、肘ついてこんなことしてるから器落っことしてこうなるんでしょ?! これママの好きなお皿なのよ、しかもなんでこれを割るのよ、ちゃんといつもママが言ってる食事の注意を聞かないからこうなるんでしょ? こういうことになるからママは言ってるのよ! いつもいつも言うな言うな言うけど、言わないとこうなるじゃないよ、だからママは言うんでしょ、食事を行儀よく食べるってことはこれは最低限ちゃんとやったほうがいいよ、どうする? 大仏がオトナになって外で食事する時、わ~ この人お行儀悪いな~ って思われたらどう? 嫌じゃない? ママはそういうお行儀悪い食べかたは教えてません!」






れれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ






黙った。











待ち遠しい模様 ↓











※5歳10カ月

  

Posted by ネクタイ作家 at 13:05Comments(0)育児日記

2014年07月07日

ティータイム・クラシックピアノコンサート2014

昨日はまたまた蔵王ペンション村へ。

先日お友達と行った時にチラシを発見し、こっそり持ち帰っていたのです。





こっそり・・・ってことは無いですが。

蔵王ペンション あっぷるさんでのクラシックピアノコンサート。

とその前に、パパと大仏と3人で、少しお庭を散歩。

またまたクッキーを買って・・・お花や昆虫を観る。
















↑すっごくキレイで、思わず顔を寄せて、

 「ちゃ―あなた、すっごくキレイねぇ~」

 と、オバサンのように話しかけてしまった、バラ。



そして、ペンションあっぷるさんへ入場。

ピアニストは、しののめ西塔さん。雰囲気の良い方でした。





↑演奏中は撮れないので、始まる前。



1時間で7曲も弾いてくれ、アンコールもあり、最後は皆で合唱も。

ま― 今は脳の90%が鉄道で占められている大仏が、今後、

どれだけピアノを好きになるか、好きで居続けられるか、

弾きたいと思うか・・・によってはピアノから離れる可能性もありますが、

まぁそれはそれ。大仏の意思を尊重します。

それとこれとは別に、いいじゃない? こういう時間。

お庭からは虫の声なんかが聴こえてきて。

1000円でプロの演奏が聴けて、お茶とケーキがついてくる。





↑大仏はぶどうジュース。パパはコーヒー、私は紅茶。

 みんなバラッバラ。



コンサート、またあるみたいよ↓






ペンションでこうやってまったり過ごすのも、いいよね~

時々は緑の中に埋もれにいきたい。




※5歳10カ月

  

Posted by ネクタイ作家 at 13:44Comments(0)育児日記

2014年07月04日

音楽宅急便と、俳優さん。

昨日、昼間に蔵王へバラを観に行った後、夜は大仏と音楽会へ行ってきました。

クロネコファミリーコンサート「音楽宅急便」です。

これが本格的なクラシックコンサートで、

演奏は山形交響楽団、指揮は飯森範親さん!

子供用のコンサートではないのだけど、子供も参加OKという音楽会。

なんて有難いんでしょう。



こんな有難いコンサート、お友達が誘ってくれたんです。

本当は家族4人で行く予定だったところ、パパが行かれなくなったとのことで

パパとチビ君の分を、私と大仏に分けてくれたのです。

こんな贅沢なコンサートに行けることは勿論ですが、それと同じくらい、

私のことを思い出して声をかけてくれた、それが本当に嬉しくて。

感激しました。



それで入口で待ち合わせをし、お友達と2歳の娘ちゃん、私と大仏の4人で

楽しんできました。






しかも!

子供は楽器を持参して、山響と合奏ができるという企画もあり、

大仏はピアニカで参戦! 





私が一緒でなくても1人で舞台に上がっていく姿を見て、

チキン大仏氏の大きな成長を感じました。

写真を撮りたかったのだけど・・・ダメなのよね。。残念。




そうそう。

お友達が発見したのだけど、なんと、右斜め前の席に、

俳優の西村雅彦さんが、いらっしゃったのです。

え? なんで? ほんと? と思い、スマホでちょっと検索しちゃいましたら、

西村さん、山形で出演者を公募してお芝居を創る! なんていう舞台を

プロデュースしてらっしゃいました →コチラ

だから、ちょくちょくいらしてるんですね~ 山形に。

終了後、声をかけたかったのですが、巻かれました(笑)

友達と「出待ちしてなくちゃいけなかったね~」なんて笑い合いました。




お友達の2歳の娘ちゃんも、2歳だよ? 2歳なのに、

奇声をあげるワケでもなく、立ちあがってウロウロするでもなく、

ずっと椅子の上で、絵を描いたり、ママと静かに話をしたりで

お利口さんにしていました。すごいです。

大仏も、来月は6歳ですからね。

最後の方は眠くて(20時過ぎている)ちょっと落ち着きがなくなりましたが、

お兄さんらしく、時には集中して、音楽を聴いていました。

やっぱり生音、聴かせるべきですね。

私も子供の頃、親に連れて行ってもらったことに感謝しています。



帰りの車で。

「大仏はなんの楽器が一番好きだと思った?」と聞いたら、

「コントラバス。バスが好きだから」

と、またまたやっぱり、乗り物のことが頭の中の大半を占めていた

大仏氏、なのでした。



なんでも乗り物つながりで考える脳のクセ、があります。




※5歳10カ月

  

Posted by ネクタイ作家 at 22:53Comments(0)育児日記

2014年07月04日

蔵王のバラと美味しいランチ。

昨日は女性5人とボク1人で、蔵王のバラを観に行ってきました。

蔵王ペンション村のオープンガーデンでは、期間中に無料でお庭を見せて頂けます。

そして、ランチもできるのです!

街中より涼しくて、見晴らしも良くて緑もたくさん。

自然の中をお花を観ながらのんびり歩く。とっても癒される贅沢な時間です。

まずは写真をどうぞ。










↑絵になる、友達の後ろ姿。











↑かわいいお花。




↑こっちがつぼみ。あぁ、ピンボケ・・・











↑たわしで作った、リス! かわいいっ!!







そして、ランチ。

お友達が予約してくれていた、「ペンションビートル」へ。











あ― かわいい。。こんな所に住みたい。

では、お料理並べます。





↑ニジマスの燻製のサラダ。

 ピンクグレープフルーツに、名前を忘れた山のアスパラと呼ばれるもの。

 これがすっごく美味しかった。





↑セロリのスープ。

 香りと味がとってもセロリ! これもすっごく美味しかった。





↑メインは和牛ほほ肉の赤ワイン煮。

 うるしのいんげん? に、ツルムラサキ。カレー味のズッキーニ。

 お肉すんごく柔らかい、ちょっと触れただけで解けて行く感じ。





↑黒米を一緒に入れて炊いたご飯。





↑デザートは、さくらんぼ。の上にクリームをかけて、

 バーナーでちょっと焼いてある。ブリュレみたいに少しパリッ。





↑そして、コーヒー。



これで1500円。

お得感アリ。そして、満足です。


他のお店でも売っている、雑貨やお菓子なども見させていただき・・・

ケーキとクッキーをお土産に買いました。

あ、もう写真無いや。大仏のお腹の中で(笑)



なんか、泊りがけで旅行に来た気分。

車でちょっと行けば、こんなにステキな気分が味わえるなんてね。

山形、素敵なところだよ。

是非、遊びに来て下さい。

宜しければ、案内します。連絡下さい? お気軽に(笑)




※5歳10カ月

  

Posted by ネクタイ作家 at 10:20Comments(0)プライベート

2014年07月02日

ボクのお世話や下の世話。

昨日。

お風呂上りに洗面所で髪を乾かしていると、

向こうの部屋で1人遊んでいた大仏が、わざわざコッチへ来て、何か言っている。

「・・・なに?」

と、ドライヤーを止めて聞いてみると、


「ママ、いつもボクのお世話してくれてありがとう」

とだけ言って、去って行った。






なんだなんだ??

一体なんの下心だ??

さては何かのいたずらを、許して欲しいのか??

またはまたまた、冷蔵庫の全面をマグネットだらけにしたのか??




・・・なんなのだ。。

頭の中に満杯の可能性を列挙しながら髪の毛をカラカラにし、

ドライヤーのスイッチを消していざ行ってみると・・・





ふむふむ、ふむ、ふむふむふむふむ、ふ、ふむふむ



別に、なんでもない。

いたずらもしていなければ、何かの失敗をした形跡もない。

私に叱られることしちゃったような要素は、どこにも無かった。




嗚呼。

また貴方を疑ってしまった。

貴方が心から、素直な気持ちで今、今すぐに伝えたい!と

込み上げてしまったのであろうその思い、

「ママ、いつもボクのお世話してくれてありがとう」

を、このおたんこなすは、

(むむ、怪しい・・・何か裏があるに違いない)

と、そのまま受け止めることができなかったのに、そうとも知らず、

カラカラになった髪を振り回して荒さがしする私に向かって尚も、

「ママ、髪、かわいた?」

なんてかわいくニコッとしてみたりして、





嗚呼、

このあほんちんったら、あほんだらったらドアホったら、

ないわね。




でも確かにね、貴方が産まれてからこれまで、

数えきれない程のお世話をしてきたのは事実。

いきなり下の世話から始まって毎日のエサやり、

筋肉痛になりながらも泣けは抱き上げてやり、

人間としての基本的なこと全く知らないもんだから、

ぜんぶぜんぶ、あたしが教えてやってきたんだからね、

そりゃあそういう「感謝」の気持ちがこみ上げてきちゃっても、

当然と言えば当然よね。

さぁ、もう1回、あそこの部分からやり直しましょう。



ハイッ!



「ママ、いつもボクのお世話してくれてありがとう」

「うむ」






貴方。オトナってこういうものなのよ。

貴方はこんな風には、ならないでね。





※5歳10カ月







  

Posted by ネクタイ作家 at 09:02Comments(0)育児日記