2014年02月24日
斜視について補足
先日の大仏の目についての記事で、斜視についてちょいちょい聞かれるので
過去の記事と一部重複する所もあるかもしれませんが、補足しておきます。
(今までの記録は、カテゴリー「大仏の目」にあります)
斜視にも色々な種類があるのですが、大仏の場合、「調節性内斜視」というもので
強い遠視からくるものだと説明されました。常に斜視になっているワケではないので
3歳児検診を受けるまでは、時々わざとやっているだけだろうくらいに思ってました。
特に細かな物を見る時、一生懸命調節しようとするので、片方の目が内側に寄ります。
これをメガネをかけて遠視の矯正をしていくワケで、メガネをかけている時は
斜視にはなりません。レンズは分厚くて、かけると元々の目より大きく見えます。
お風呂や水泳などでメガネを外すと、まだ時々、片目が内側に寄ります。
大仏はメガネをかけてもうすぐ丸2年、0.3、0.4から既に1.5まで
視力はあがっていますが、メガネをかけても視力が矯正できない場合は、
手術が必要な場合もあるようです。
かつて、子供の視力を検査するのは小学校入学前の健康診断の時が最初でした。
しかし視力の成長は6歳で止まってしまうため、それ以前から治療を開始することが必要で、
そういうことが段々と分かってきた為に、現在では3歳児検診の時に、
眼科検診も受けることが義務付けられるようになりました。
実際、私の弟1号は小学校入学前の健康診断で弱視と分かり、
小学校に入ってからメガネでの治療となりましたが、これでは手遅れと言うわけです。
ウチの弟含め、目が弱く産まれてきた先輩たちの犠牲があったからこそ、
今の子供たちは早期発見することができ、治療も間に合うということで、
大仏もこのままいけば小学校高学年くらいでメガネが外せそうなので、
彼はラッキーだなと思っています。
お父さん、お母さん方。
3歳児健診での眼科検診は、必ず行って下さい。
(ウチは大丈夫だろう・・・)と、行かない方も、意外といるらしいのね。
実際、働いていて何も病気でもないのに病院に連れて行く時間なんてない、
という方もおられるとは思うのですが、本当に何もなければ安心できる。
けどもし、もし異常があったとしたら、治してあげる時間が削られる。
とにかく早く発見して、早くから治療を開始することが大事で、
3歳からなら十分、間に合うそうです。
また可能であれば、子供の専門医を選ぶとより良いです。
ウチの大仏の場合、3歳児検診までに親が見ていて気付いたところは、
・常にではないが、時々片目が内側に寄ることがあった。
・時々、「ママが2人いる~♪」と喜んでいた。
この2点です。
他に、
よく転ぶ、目を細めている、テレビの画面に異常に近づいて見ようとするなど
親だからこそ気付ける「?」をしっかりチェックしておくことも大事です。
ウチも、目は警戒していませんでした。
というのも、夫は1.5、私は2.0で、夫婦揃ってメガネとは無縁で
生きてきたのです。
そんな2人から、目の弱い子が産まれてくるとは、想定外でしたから。
今の子は、恵まれてます。
早く発見してあげましょう。何もなければ、安心できるのですから。
※5歳6カ月
以前の記事はコチラ↓
http://ameblo.jp/adwtie/
過去の記事と一部重複する所もあるかもしれませんが、補足しておきます。
(今までの記録は、カテゴリー「大仏の目」にあります)
斜視にも色々な種類があるのですが、大仏の場合、「調節性内斜視」というもので
強い遠視からくるものだと説明されました。常に斜視になっているワケではないので
3歳児検診を受けるまでは、時々わざとやっているだけだろうくらいに思ってました。
特に細かな物を見る時、一生懸命調節しようとするので、片方の目が内側に寄ります。
これをメガネをかけて遠視の矯正をしていくワケで、メガネをかけている時は
斜視にはなりません。レンズは分厚くて、かけると元々の目より大きく見えます。
お風呂や水泳などでメガネを外すと、まだ時々、片目が内側に寄ります。
大仏はメガネをかけてもうすぐ丸2年、0.3、0.4から既に1.5まで
視力はあがっていますが、メガネをかけても視力が矯正できない場合は、
手術が必要な場合もあるようです。
かつて、子供の視力を検査するのは小学校入学前の健康診断の時が最初でした。
しかし視力の成長は6歳で止まってしまうため、それ以前から治療を開始することが必要で、
そういうことが段々と分かってきた為に、現在では3歳児検診の時に、
眼科検診も受けることが義務付けられるようになりました。
実際、私の弟1号は小学校入学前の健康診断で弱視と分かり、
小学校に入ってからメガネでの治療となりましたが、これでは手遅れと言うわけです。
ウチの弟含め、目が弱く産まれてきた先輩たちの犠牲があったからこそ、
今の子供たちは早期発見することができ、治療も間に合うということで、
大仏もこのままいけば小学校高学年くらいでメガネが外せそうなので、
彼はラッキーだなと思っています。
お父さん、お母さん方。
3歳児健診での眼科検診は、必ず行って下さい。
(ウチは大丈夫だろう・・・)と、行かない方も、意外といるらしいのね。
実際、働いていて何も病気でもないのに病院に連れて行く時間なんてない、
という方もおられるとは思うのですが、本当に何もなければ安心できる。
けどもし、もし異常があったとしたら、治してあげる時間が削られる。
とにかく早く発見して、早くから治療を開始することが大事で、
3歳からなら十分、間に合うそうです。
また可能であれば、子供の専門医を選ぶとより良いです。
ウチの大仏の場合、3歳児検診までに親が見ていて気付いたところは、
・常にではないが、時々片目が内側に寄ることがあった。
・時々、「ママが2人いる~♪」と喜んでいた。
この2点です。
他に、
よく転ぶ、目を細めている、テレビの画面に異常に近づいて見ようとするなど
親だからこそ気付ける「?」をしっかりチェックしておくことも大事です。
ウチも、目は警戒していませんでした。
というのも、夫は1.5、私は2.0で、夫婦揃ってメガネとは無縁で
生きてきたのです。
そんな2人から、目の弱い子が産まれてくるとは、想定外でしたから。
今の子は、恵まれてます。
早く発見してあげましょう。何もなければ、安心できるのですから。
※5歳6カ月
以前の記事はコチラ↓
http://ameblo.jp/adwtie/