2014年06月28日
無ければ作ればよい。
「ぶどうとスイカ!」
1番好きな果物は何? と聞くと、必ずこの2つを挙げる大仏氏。
1番好きなの1個だけ! と言っても、ここからは絞れないらしい。
幼稚園は週に3日が給食で、残りの2日はおにぎりと果物を持っていく日。
聞いていると、みんな贅沢な果物を持ってきている模様。
さすが果物王国山形、「うちはもうサクランボ食べないよ~」なんて
子供たちもお口が贅沢である。佐藤錦だぜ佐藤錦。
あたしなんか山形くるまで、アメリカンチェリーくらいしか
食べたことなかったよ。それすら自分では買わなかったし。
今日はだれだれ君がメロンだった~やら、
だれだれちゃんは、いちごとラフランスと柿の3つも持ってきた~やら、
親戚にも農家さんがいないウチなんかは、羨ましい限り。
そんな氏は冒頭にもあげたように、スイカが大好き(ぶどうと並んで)
果物や野菜などはいつが「旬」なのかをついでに教えているので、
外は雪が降っているのに「今日、C君がスイカもってきた」なんて言われると、
非常に困るのである。
「ママ? スイカは夏でしょ? なんでいまは冬なのに、スイカがあるの?」
「本当は無いんだけど、特別に作ることもあるんだよ」
「じゃあたくさん、とくべつにつくればいいじゃん」
まぁね。だから今はなんでもかんでも、1年中食べられるのよ。
でもね、一応決まってるのよ、季節って。
・・・てなワケである。
しかし最近見る「スイカ」は、本物である(いやどれもこれも本物ではあるが)
「今日、D君がスイカもってきてた。スイカってもうあるの?」
「そうね、そろそろ出てきてるね」
「買わないの?」
「・・・もうちょっと、後」
スーパーでも、彼は声が大きいもんだから、
「ママ、ほらスイカ! もう夏だからね、スイカ買わないの?」
「ママ、ほらメロン! メロン買わないの?」
スイカもメロンも、ちょっと違う感じの棚に乗っかってるから、
そういうのは視界に入らない私は、無視して早歩き。
オモチャでもなんでもさ、与え過ぎはよくないって言うでしょ?
モノを与え過ぎると、やる気を失くすのよ。
昔はモノがなかった。モノが無かった時代は自分で作るしかないから、
子供の服も手作り、穴があいたらワッペン作って塞ぐ、
着られなくなった服をバッグにリメイク、なんだって手作りした。
電子レンジなんか無かったから、冷凍の作り置きもそこまでしないし、
レトルトだって、こんなに盛んじゃなかった。
作るのが当たり前で、作るしかなかったのよね。
ちょっと話は脱線するけど、
ここのとこ、洋裁学校に生徒が集まらないとかって話を聞いた。
結局今って、安くて良い服が手に入るでしょ?
だからそれがダメになってもあっさり捨てて、さっさと新しいものを買えばいい。
安いからって、デザインとかもそこまで悪くは無い、むしろ全く平気、
だから「作るより買った方が安い」という発想になるのではないかしら。
使い捨てよ、服も靴も。そもそもが直して使おうなんて程のものじゃない。
だから「かけはぎ」なんてのも、そのうち絶滅するんじゃないかしら。
モノがありすぎて、オリジナルを「作る」っていう情熱が沸かないのよね。
だからそうよ。あるものを加工して自分で作る。
そういう精神は失いたくない。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
彼は、スイカを作ることにした模様。
いや、メロンかもしれない。
※5歳10カ月
1番好きな果物は何? と聞くと、必ずこの2つを挙げる大仏氏。
1番好きなの1個だけ! と言っても、ここからは絞れないらしい。
幼稚園は週に3日が給食で、残りの2日はおにぎりと果物を持っていく日。
聞いていると、みんな贅沢な果物を持ってきている模様。
さすが果物王国山形、「うちはもうサクランボ食べないよ~」なんて
子供たちもお口が贅沢である。佐藤錦だぜ佐藤錦。
あたしなんか山形くるまで、アメリカンチェリーくらいしか
食べたことなかったよ。それすら自分では買わなかったし。
今日はだれだれ君がメロンだった~やら、
だれだれちゃんは、いちごとラフランスと柿の3つも持ってきた~やら、
親戚にも農家さんがいないウチなんかは、羨ましい限り。
そんな氏は冒頭にもあげたように、スイカが大好き(ぶどうと並んで)
果物や野菜などはいつが「旬」なのかをついでに教えているので、
外は雪が降っているのに「今日、C君がスイカもってきた」なんて言われると、
非常に困るのである。
「ママ? スイカは夏でしょ? なんでいまは冬なのに、スイカがあるの?」
「本当は無いんだけど、特別に作ることもあるんだよ」
「じゃあたくさん、とくべつにつくればいいじゃん」
まぁね。だから今はなんでもかんでも、1年中食べられるのよ。
でもね、一応決まってるのよ、季節って。
・・・てなワケである。
しかし最近見る「スイカ」は、本物である(いやどれもこれも本物ではあるが)
「今日、D君がスイカもってきてた。スイカってもうあるの?」
「そうね、そろそろ出てきてるね」
「買わないの?」
「・・・もうちょっと、後」
スーパーでも、彼は声が大きいもんだから、
「ママ、ほらスイカ! もう夏だからね、スイカ買わないの?」
「ママ、ほらメロン! メロン買わないの?」
スイカもメロンも、ちょっと違う感じの棚に乗っかってるから、
そういうのは視界に入らない私は、無視して早歩き。
オモチャでもなんでもさ、与え過ぎはよくないって言うでしょ?
モノを与え過ぎると、やる気を失くすのよ。
昔はモノがなかった。モノが無かった時代は自分で作るしかないから、
子供の服も手作り、穴があいたらワッペン作って塞ぐ、
着られなくなった服をバッグにリメイク、なんだって手作りした。
電子レンジなんか無かったから、冷凍の作り置きもそこまでしないし、
レトルトだって、こんなに盛んじゃなかった。
作るのが当たり前で、作るしかなかったのよね。
ちょっと話は脱線するけど、
ここのとこ、洋裁学校に生徒が集まらないとかって話を聞いた。
結局今って、安くて良い服が手に入るでしょ?
だからそれがダメになってもあっさり捨てて、さっさと新しいものを買えばいい。
安いからって、デザインとかもそこまで悪くは無い、むしろ全く平気、
だから「作るより買った方が安い」という発想になるのではないかしら。
使い捨てよ、服も靴も。そもそもが直して使おうなんて程のものじゃない。
だから「かけはぎ」なんてのも、そのうち絶滅するんじゃないかしら。
モノがありすぎて、オリジナルを「作る」っていう情熱が沸かないのよね。
だからそうよ。あるものを加工して自分で作る。
そういう精神は失いたくない。
↓
↓
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彼は、スイカを作ることにした模様。
いや、メロンかもしれない。
※5歳10カ月
Posted by ネクタイ作家 at 10:53│Comments(0)
│育児日記
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