ネクタイ作家の作品しょうかい＆子育て日記。

昨日はフレンチのお料理教室へ行ってきました。

山形県天童市の、ビストロ　パ・マルでお料理教室やってるの？！

と見つけた時はびっくりしてすぐ申し込みました。

この企画の詳細は、記事の最後で。

まずは、メニューを紹介します。


・タコとパプリカの南仏風マリネ
・アサリのガスパチョ
・トマトの肉詰めロースト


持ち物はエプロンと筆記用具で、みんなでお料理をする感じかな―と思っていたら

実際は、シェフが作るのを見ながらメモを取る、というスタイルでした。

シェフも、どこか場所を借りて皆で作ることができたらいいのだけど、

とおっしゃってましたけど、本当にそういうのだったらいいのにね。

メモ、しっかり取ってきましたよ。





↑タコとパプリカの南仏風マリネ






↑アサリのガスパチョ






↑トマトの肉詰めロースト



美味しかったです。

見てて思ったんだけど、やっぱり結構、塩を使うのね。

自分で作ってると、やっぱり塩分が気になってしまって、

ちょっと引き算したりするんだけど、工程の節目節目でしっかり味を入れる感じ。



私もいくつか質問したんだけど、その中で、アサリの砂抜きのことを聞いたのね。

私のやり方は、アサリをバットに入れて海水くらいの水を入れるでしょ？

それにアルミホイルをかぶせて所々に穴をあけて、静かに放置。

聞くとこのやり方自体は間違ってなかったみたいなんだけど、

それでもウチ、砂が残ってる時があるのよ。

どんだけ気をつけてみても、「じゃり・・・」ってなるとガッカリでね。

そのワケが今日、分かった。

結局、アサリも生きてないと砂を吐かないワケで、

お店で買ってくるアサリには、既に死んでる、死にそうなものもあるから、

そういうのが混じってると、うまく吐けないで「じゃり・・・」と

なるんではないか、ということでした。

生きてる新鮮なアサリをゲットすることが、ポイントだった。

買う時、揺すってみたりするけど、すばやく動くのもいれば、

のんびり出てくるものも、あるもんね。

ああいうのは、もうくたびれきってるアサリ氏なのかもしれない。




で、続き。なんと、オマケにデザートまで出してくれました。





↑シュークリーム、美味しかった。


更にオマケで、コーヒーまで！





↑アンケートを書きながら




今日のメモは清書して、忘れないうちに復習します！




おっとっと、この企画のこと、書いておかねば。

これは天童商工会議所が主催している、「まちなかゼミナール」というもので、

天童市の各商店が、専門的な知識を活かして開く無料の講座なんです。

例えば手芸屋さんでミサンガの作り方を教えてくれたり、

化粧品屋さんでメイクを教えてもらえたり、

お茶屋さんで抹茶の点て方を教えてくれたり、

呉服屋さんで浴衣の着付けを教えてくれたり、

酒屋さんではワインについて教えてくれたり、

こんな感じで、色んな講座が様々なお店で開講されます。

しかも、受講料は全て無料！お店によっては材料費がかかる所もあります。

私、フレンチのお料理教室、行きたい行きたいと思ってたから、

今回は単発だけど、参加することができて嬉しかった♪

しかも、パマルだし。

お料理教室は、ここ１店だけ。もっともっとやってくれたらいいのにね。



本当にお料理教室に通いたくなりました。

パマルのシェフ、親切でした。




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