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山形情報ガイド・んだ!ブログ

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プロフィール
ネクタイ作家
ネクタイ作家
音が鳴ったり、出っぱっていたり、くるくるしたり、凍っていたり・・・
創作的、挑戦的? な、おとなネクタイを作ってきました。
が、今はこども用にかわいらしいネクタイを製作しています。

横浜で生まれて愛知、東京で暮らし、現在は山形県在住10年目。実家は横浜。
愛知県立常滑高等学校服飾デザイン科、文化服装学院アパレルデザイン科卒業後、アパレル企業に婦人服のニットデザイナーとして勤める傍ら、
格闘家 佐竹雅昭さんのTV衣装をデザイン製作していた事をきっかけに、 一点物の衣装を作るという楽しさ、創り手としての贅沢さに目覚め退職、量産とはキッパリ別れる。

その後タレント事務所にてTV衣装のスタイリング、スタイリスト事務所にて雑誌、カタログ、CM、広告等のスタイリングアシスタントを経て、創作的なデザインのネクタイ作家として、独立し活動。
現在、そろそろ育児休暇から這い出そうかなと、腰をあげたところです。


【受賞歴】
'89 NDCデザインコンテスト グランプリ賞受賞
'92 ベアージュエリーデザイン大賞 グランプリ賞受賞

【書籍、雑誌、新聞】
ART SHOP(新紀元社)、日経クリック(日経BP社)、フリーマガジンDANVO(名古屋)、senken h(繊研新聞社)、朝日新聞夕刊(関東版)、朝日新聞朝刊(東京版)、ゼクシィパーティウエディングAUTUMN(㈱リクルート)、ゼクシィ首都圏版(㈱リクルート)、ゼクシィパーティウエディングWINTER(㈱リクルート)、スタッグ&グルームVol.2(㈱カンジ)、フリーペーパーアリュクス(都内)、ゼクシィAnhelo No.4 2008 SPRING-SUMMER(㈱リクルート)、ゼクシィ首都圏版 2012 JANUARY、ゼクシィ海外ウエディング 2013 SPRING&SUMMER

【TV、NET】
info-cube、スカイパーフェクTV SO-NETチャンネル「金魚カネコの流行的電波塔」、スカイパーフェクTV Q-TACチャンネル「くりえいたーずまーけっとVol.1」、CD-TV Neo(TBS)、山形放送「ピヨ卵ワイド430」、仙台放送「ヨジテレビ!」、フジテレビ「IQサプリ」

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年08月07日

あお君へ。

あお君、お元気ですか。

あなたがいなくなってから、私の心は、なんとなくいつもどこか、上の空です。

あんな形で突然に別れることになって、心の整理なんか、どうしていったら良いのかも分かりません。

思い出が、たくさん、ありすぎて。


 
ねぇ、覚えてる? 初めて会った時のこと。

話には聞いていたけど、噂どおりのスマートな顔立ちで、おしゃれで、礼儀正しくて、カッコいいなって思ったよ。

それから何度か会ううちに、いつもいつも優しいあなたのことがすっかり好きになってしまって、一緒におでかけするの、私、自慢だったんだ。

いつも助けてくれたね。いつも、傍にいてくれたよね。

初めての仕事で緊張している時、大丈夫だよって励ましてくれた。

健康診断の結果で要精密検査って言われた時、不安がる私を、あなたが毅然と病院へ連れて行ってくれて助かった。

人間関係で悩んでいた時も、黙ってただただ、聞いてくれた。

よく買い物にも行ったけど、いつも長い時間待たせる私に、文句ひとつ言わないでつきあってくれたし、お友達とランチをした時も、お友達があなたのことをカッコいいって、褒めていたんだよ。

そういうことも、あなたにちゃんと言葉にして伝えてあげればよかったな。

私、すごくあなたに感謝しているの。



あの日。

忘れもしない、あの日のあの出来事だけ、書き換えることができたなら。

いつも通り、私は安心していたよ。

外は小雨が降っていて寒そうだったけれど、私は温かい空間で、好きな音楽なんか聴いたりして、リラックスしていたと思う。

でもそれは強制的に、打ち破られた。

何? 何が起きたんだか、一瞬分からなかった。あんな衝撃、初めてだった。

そして次の瞬間、私は飛びだしたんだよね。そしてあなたを見た。

あなたの体は壊れ、ひび割れていた。スマートでおしゃれで、カッコいい自慢のあなたが、酷く傷ついていた。

私はみるみる怒りがこみ上げてきた。あなたを傷つけた人が、許せなかった。

でもあなたはそんな時も、声を荒げたりなんかせずに、私を、私の家族を守って、痛みに耐えていた。



ねぇ、あお君。あなたに、伝えたいことがある。

まず、何よりも私の大切な宝、息子を守ってくれてありがとう。

そして夫と私自身も、打撲はあったものの、脳や骨に異常は無く、通常通りの生活ができる程度の傷害で済んだ。本当に、ありがとう。

これから暫く通院して、身体の傷は治るかもしれない。でも心の後遺症が癒えることなんて、ないんだと思う。

あなたが体を張って私たちを守ってくれたから、この程度で助かったんだって、今では怒りも消え、あなたへの感謝の気持ちしか、残っていないの。



今日、新しい車の手続きを済ませてきたよ。真っ赤なシャツがよく似合ってた。

挨拶をしたら、そんなに感じ悪くはなかった。その時にディーラーさんに聞いたの。あなたがこれから、どうなるのかって。

あなたはもう、知っていたんだね。いくつか内臓を取り出したら、ぺちゃんこにされるんだって? 私それを聞いた瞬間、ついさっきまでなんともなかったのに、一気に水が溢れだしてきたんだよ。

それまでどこに、それだけの水が保管してあったのかと不思議なくらい、どこからか沢山の水が集まってきたんだ、ドバドバと流れてきた。

かわいそうだよ、あお君。私、あなたはきっと治って帰ってくるって、思っていたんだよ? 待っていたのに、そうだって信じていたのに。

ディーラーさんから電話がきて、結構深刻な状態だって聞かされた。

乗り換えることくらい、簡単なことかもしれない。でも私の気持ちは、そんな簡単には切り替えられないよ。



あお君。最後のお別れに行った時、あなたを見てやっぱりステキだなって思ったよ。

まだ誰にも知られていない海のような、明るくて深い、鮮やかなブルーの上に、所々真っ白な雪が落ちていて、それがキラキラと光っていてね、まるで吸いこまれそうな美しさだった。

でもね、どこか懐かしくってね、そりゃあそうだよね、ついこないだまで毎日、一緒にいたんだもの・・・。

運転席に座ってみた。キーを指し込んで、回してみた。何も言わない。目も開けない。もうエンジンも、かからなかった。泣いちゃってごめんね。心配するよね。最後まで、自分勝手でごめんね。



あお君。私たちはあなたのこと、忘れない。

これからも色々な所で、あなたに似た車を見かけると思う。その度に、あなたのことを思い出しては悲しい気持ちになるんだろうと思うと、乗り越える自信なんて沸かない。

まだまだ心の整理はつかないけれど、あお君、これからも私たちを見守っていてくれない? 心の中であなたを呼んだ時、ほんの一瞬でもいいから、私にサインをくれない?

あお君。強くて優しくてカッコいい、あお君。

あなたといた時間は幸せだった。ありがとう。








  

Posted by ネクタイ作家 at 09:16Comments(0)ドットたいむ

2014年08月06日

久しぶりに、出ちゃったね。

彼は時々、変なこと、変な言い方をする。


食事中にふと口を開いたかと思うと、

「ママ、ボクこんど、忍者にレヴォーグかしてあげるんだ!」



レヴォーグとは、スバルの車のこと。

ただ、いつの間に忍者と知り合いになっていたとは、

知りませんでした。




それからおととい、髪を切りにいったのですけど、

彼も連れて行ったのですよ。子供を遊ばせておけるスペースもありまして。

私があれこれあれこれやってもらった3時間近くもの間、

車やら、DVDやらを観て待っていてくれたのですが、

その時のことを、こう話してくれました。

「ママ、きょうりゅうのDVDで、【これはアロサウルスです】ってしょうかいしてたおねえさんが、あなたに似てたよ」


と言って、こちらへどうぞ、の時みたいな手つきで、私の方へ向けてやってみせた。

あなた・・・つまりそれは、私(ママ)のこと。



あなた・・・



なんだか、よそよそしいわね。






彼は2歳、3歳の頃は特に、よく女言葉を使っていた。

というか、やはり私に影響されるので、女言葉になったまま、入園。

それからお友達の影響で、女言葉は抜けて行くだろうと思っていて、

その通り、年中あたりから男言葉を使うようになってきていたから

安心していたのだが、





先日。



友達の家へ2人で行った時、

階段を下りてきながら彼が言った一言、

「ママ! 今からDVD観るわよ~!」




出た、久々のおねえ。

階段を下りきった彼、にこにこしながら私にぐんぐん近づいてくる。

まったく、気づいていない。

それに最近、山形弁も色々覚えてきて、家でも使ったりするのだが、

私なんかはよく分からないから、

「おお~ 山形弁使えてるじゃ~ん」なんて思ってたら、これまた先日、

違うお友達に、

「でも違う」と言われた。

要は、「関西に居たことないのに関西弁使っちゃってる寒い人」みたいな

それに近い現象になっているらしい。

「寒く」はないだろうけど。

なんか違う・・・みたいなね。




時々、昔の「おねえ言葉」が出てしまったり、

出来てるつもりの「山形弁」が実は妙に変だったりする彼、

今、隣でお煎餅ボリボリ食べてるけど、

ふと目が合って、こう言われたわよ。


「ママ、今日はどこも行かないわけ?」




今日も暑いわね。

ホラ、お煎餅、食べる?








※5歳11カ月。

  

Posted by ネクタイ作家 at 12:41Comments(0)育児日記

2014年08月05日

大仏氏による、最高速度

ちょっと前、私が外出して帰ってきたら、パパと大仏が遊んでいた。

どうやら色んな乗り物の「最高速度」を調べていた模様。

陸の乗り物、空の乗り物を、それぞれ図鑑を開いて検証。



それでね。

一通り調べ終わって頭に入ったところで、

パパがホワイトボードに問題を書いた。つまり、

書き出された乗り物の最高速度を、大仏に答えて貰う、というもの。

で、その問題と、大仏が答えた一覧が、コチラ↓







分解していきます。


まず、





まずコレ、「キ02」と思うかもしれないんだけど、私には分かる、

「402」と書いたのよね彼。

しかもスペースシャトルって宇宙まで行くのよ?時速402キロじゃ

なんか、落っこちてきそうだよね。

ちゃんと勉強したんか!







次に、飛行機。

乗り物はだいたいが性能上の最高速度と、

実際に運用している時の営業速度とあって、

車みたいに「最高はここまで出るけど、普段はこれくらいで走っている」

っていう速度、そこを調べたんだと思うんだけど、それにしても

飛行機が時速105キロで飛んでもらっては、使う意味が無いわな。

ちゃんと勉強したんか!







さて、「300X」というのはいかにもマニアらしい大仏目線の車両なのだが、

これ、JR東海が300系の技術を実験する為に作った試験車両でして、

最高速度は時速440キロという記録を持っているのですが、

「697」といかにも正確に答えた割には、飛行機よりも早いという、

しかも鉄道で600キロ代ってのは、いささか現実離れしている気が・・・

ちゃんと勉強したんか!







こちらは有名どころで、やはりJR東海の「こだま」

こだまに至っては、最高速度8911キロ、出ました。

ちゃんと勉強したんか!







出ました、我らがつばさ!ハイ、JR東日本の山形新幹線つばさであります。

コチラは時速400キロという回答、なかなかいい線をいっていますが、

ミニ新幹線であるつばさ君は、そんなに早くは走れません。

あの、はやぶさ君あたりでも、300キロくらいで走っていますから、

これは、大仏氏の願望の表れ、かと思われます。

ちゃんと勉強したんか!







さて、次は車。こちらはシボレークルーズをチョイス。

高速道路と、普通の道路バージョンに分けたようですが、

高速道路で、205キロは、ちょっと出し過ぎでは?

バックミラー、2秒おきに確認した方が良いでしょう。

ちゃんとお勉強しましたの?







そして、シボレークルーズが普通の道では。

ここへ来て一気にスピードダウン、16キロってしかも今回、

単位まで付けちゃった!

そして何故か、ココだけ赤字。

16キロ・・・こりゃ、雪道の場合ですね。

ここだけ、リアル。





やっと、正解。






※5歳11カ月





いやちょっと待てよ? 調べてみた。

スペースシャトル、これが分速だったとしたら、

なかなかいい数字かもしれない。


  

Posted by ネクタイ作家 at 08:44Comments(0)育児日記

2014年08月04日

大仏の美意識。

隣の部屋で遊んでいる大仏氏が、なにやらブツブツ言っている。


「これがなければなぁ・・・これがじゃまなんだよなぁ・・・」



え? なにがじゃまだって??

行ってみると・・・




これを見ていた↓














↑メーカー、ボディタイプ別にまとめてあります。




これ、3歳4カ月だった大仏氏へのクリスマスプレゼント。

今でこそ「車 < 電車」になってるけど、

昔は車も電車も同じくらい好きだった。

その時に、車博士になってもらおうと、私が手作りしたクルマ図鑑。

各メーカーのサイトへいって、良いのか悪いのか分からないが、

車の写真を頂いてきてはプリントアウトし、切り抜き、貼り付け、

当時カタカナが読めなかった彼の為に、名前にルビまで振ってあげた。





これをね、当時は今の鉄道図鑑のように、

紙がちぎれるまで、何度も何度も読み、楽しんでいたのよ。

それからいつからか電車にのめり込むようになり、この手作り本は

あんまり見なくなっていたんだけど・・・

久しぶりに見て、感じたんだろうねぇ。

先ほどの、彼の発言の意味とは、コチラ↓







サイトからコピペした時に、間違って入ってしまったもの。

これ、作るの結構大変だったんだから。

だからこういう所に気付かず、2~3つくらいはこんなのがあると思う。




「これがなければなぁ・・・これがじゃまなんだよなぁ・・・」





しかし彼の美意識が、許さなかった。




分かる、気持ちはすごく、分かる。

私もそういうとこ、こだわるタイプだから(本当は)

すみませんね。でも、完成させることにこだわったのよ。




これをプレゼントした当時の記事はコチラ





※5歳11カ月


  

Posted by ネクタイ作家 at 14:39Comments(0)☆ 手作り ☆

2014年08月03日

時計をくっつけちゃった~

今日の「過去のネクタイ」は、コチラ↓






「ticktick」です。



これは2004~2006年くらいの作品です。

文字はプリント。

時計の枠と針の部分はフェルトを貼り付けているので、少し立体感アリ。





ジャケットの前を閉めていたら、普通のネクタイ。

でも脱いでみたら下の方に時計が・・・! っていう遊び心で、

ONとOFFを使い分け。

色味的には、薄いグレーですね~



こういうお絵描き的なデザインが、好きなのです。



ではまた次回。


  

Posted by ネクタイ作家 at 12:22Comments(0)過去のネクタイ

2014年08月02日

大仏氏の怖い発言。

大仏は時々、それもいきなり、ぞぞぞ、とするような発言をする。

例えば。

昨日の夕飯後も、食器洗いを買って出てくれた。

彼の場合、食器洗い(水遊び)をやると決めたら私の返事がなんであろうが

「やる」なので、「二度手間」なことは隠し、無駄な抵抗はせずに私も答えた。

「ほんと?! 助かる~ありがとうっ!」



しかし次の瞬間、小さい男性は、こう言ったのだ。


「そういって、ほんとうはたすからないんでしょ」




ぎゃぎゃ――ん!! みっ 見抜かれてるっ!!

あんなにニコニコ笑顔で、「助かる~」って言ったのに、

ばばばばばばば、バレテル!!!!



「なふっ な、何でよ~助かるよぉ~ママ、他のこと出来るし~」






ぞぞぞ。






先日。

いきなりこっちに現れたと思ったら大仏氏、こんなことを。


「ママって男らしい女でしょ。男に戻りたい女でしょ」



む?!

な、なになに?? 

「男っぽい女」なら、ママは女であろうが、

「男らしい女」ってことは、ママはなんだ、どっちだ??

どっち寄りだ?

え? そして、「男に戻りたい女」ってことは、元男、

つまりやっぱり、ママは男ってことなのか?

いや「元」だから、今は女になれたのか?

え、「今」は?

じゃあ何? ママはやっぱり、男だってこと?

男出身の、女ってこと?

えなに? 一体ママのどこを見て、そういうことを言い放つわけ?









「なにそれどういうこと? ママが男だと思う? あん?」



したらちっとも悪びれる様子も無く、


「そういう人もいるとおもうから」





何十年も生きてきたようなことをお抜かしになるのね。



怖い。








怖い。








最後に。

コレも怖かったけど、ちょっと嬉しかったような発言。

こないだの3連休、海へ行った時の帰りの車の中で。

突然小さい男性が、後部座席から助手席に座っている私に向かって、


「ママの頭の筋肉、オーラになってるから」



・・・と、言った。。





なんか怖かったんだけど、聞き逃さなかった、

「オーラ」







「オーラ」







「オーラ!!」




なになに、私にオーラが産まれたか?!






こういう、良さげなことだけは逃さず信じる♪


しかし「オーラ」なんて言葉知らないであろうに、

あの男性の時々のこんな発言は、私に他のことなんか耳に入らないくらいの

余韻を残す・・・





さて、気を取り直して。


大仏は2歳の時から毎日がんばっていることがありまして、

おとといは月に1度のご褒美の日だったので、ケーキ↓





↑メロンのケーキを選んだ。




それから、ミッキーさんのラスク↓





↑下の階の方が、TDLのお土産でくれた。





小さい男性が放つ宇宙がかった発言に、

怯える、私。




深く考えるのはよそうね♪





※5歳11カ月


  

Posted by ネクタイ作家 at 23:37Comments(2)育児日記

2014年08月02日

シャッタカ

先日、お友達とランチへ行ってきました。

ずっと行きたかった「シャッタカ」





山形の方には有名すぎるお店ですね。山形県の新鮮な素材を使ったお料理。

県外の方でも、山形県鶴岡市の「イタリアンレストラン アルケッチァーノ」は

知ってる方も多いのでは? そことかイタリアとかで修行して独立、

地元でお店を開いた方です。








↑かわいい前菜と、自家製フォカッチャ。





↑見てみて~かわいいっ!このトマトの量。そして大好物のオリーブ。





↑ホットティ~



今回はチョイスランチっていうのにしたんだけど、

ペアランチってのがあって、そっちの方が色々2人で分けあって

食べられたかな―と。チョイスランチに、サラダとドルチェがついてくるの。

あ―、またすぐ行って、今度はペアランチを頼みたい。

それと、ピザはディナーのみなんだって。

ディナーも是非行ってみたい。



コチラ



お店の入口にお野菜が売っていて、それがシェフのお庭で作ったものだとか。

自分でお野菜も作ってるんだね~ いいね~

他に、作家さんの食器なども置いてありました。これもいいね。



山形県白鷹町っていう所にあって、地理がよく分かんなかったんだけど、

お友達にナビってもらって行ったら、山形市から意外と近かった。

更に私は天童市で幼稚園のお迎えがあったんだけど、

「大急ぎで食べる」って感じでも「大急ぎで喋る」って感じでもなく、

普通にゆったりと、ランチして帰ってこられました。

なぁ~んだ、近いんだね~^^



あ―、行けて良かった。



県外から遊びに来た方にも、こういうお店に、

行ってもらいたいね。


  

Posted by ネクタイ作家 at 18:09Comments(0)ご飯 そと

2014年08月01日

いっせんまん。

今朝も3人で朝ごはんが食べられました。

大仏氏は明日から夏休み。ウチの幼稚園はお休みが短いのです。

普通なら「いいね」ってとこでしょうが、私の場合、

たっぷり帰省したいので、お休みは長い方が良いのです。。



さて、今朝の会話から。


恐竜の話をしていました。

首が長い恐竜の話をしている時、パパがそれはどんな恐竜がいるのかと聞きました。

したら大仏氏。

「マメンチサウルス」

そこまでは良かったんだけど、次に余計なことを付け加えた。

「なんと、首が10センチもあるんだよ!」

首でなくって、顔を見合わせる、パパと私。

少しの間を置いて、パパ。

「短かっ!10センチって言ったら、こんなだよ」

といって、親指と人差し指で、10センチを作ってみせた。




そう指摘されて、イラついたんだろうねぇ。

大仏が大きな声を張り上げて、こう反撃した。




「いっせんまんちだよ!!!」




いっせんまんち??






彼の中では、数と言えば「いっせんまん」がとてつもなく大きいと認識していて、

それで、10センチがこんなだ・・・ってことを言われて、それに対抗して、

これにかなうものはないだろう! って意味で、これを出したのである。


しかし、

「いっせんまんち」になってしまった。



仮に、いっせんまんセンチ、だったとしても、

10万メートル。




正解:マメンチサウルスは全長22メートル。







では最後に。

カメラマンブッダの、最近の作品集をご覧ください。





↑幼稚園の帽子姿を自撮り。






↑整骨院で、他人の方を隠し撮り。






↑どちらさまですか?





あれほど「ママの携帯を勝手に触らないで」と言っておるのに、

時々、このような痕跡を残してはあっという間に悪さがバレる、

大仏氏・・・なのでした。






※5歳11カ月(6歳までカウントダウン!!)

  

Posted by ネクタイ作家 at 12:39Comments(0)育児日記

2014年07月31日

家族のルール

ますは、昨日の朝ごはん抜き事件(コチラ)の結果発表から。

帰りのお迎えに行った後、大仏に聞いてみました。

「今日は給食、ガツガツ食べたんじゃない?」

「うん、こうやって!ガツガツ食べすぎてこぼした!」


くくく、さぞかし腹ペコだったでしょうな。



して、今朝。

またサッサと起きてこなかったので、7時に間に合わなさそうな時は起こしに行く。

彼の上に覆いかぶさり、しきりに話しかける。

「かわいいお尻!かわいいお尻!でもここからウンチが出てくる~」

子供の男性は、ウンチネタを発動すると、喜ぶ。

「ここからウンチが出てきて~そして~食べる~ウンチを食べる~」

そうやって、大仏のお尻からウンチを取り出して、

大仏の口へ運ぶ真似をする。それを数回繰り返したら、嬉しそうに飛び起きた。

「今日は朝ごはん、3人で食べようね。待ってるから」



して、7時5分前。

「あと5分で―す!あと5分で―す!3人で食べられないと、お母さんは悲しみま―す!」

などと言ってみるが、やっぱり起きた後、ダラダラしている。

「はい!7時です!あ~1人足りない。お母さんは悲しいで―す」

したら、イラついた大仏氏が、ドカドカドカっと走ってきた。

「きがえたよ!きがえた!バカ!ママなんてもうやだ!!!」



オマエガキレルナ。



「じゃあ待ってるから、顔洗いうがい、しておいで。長い針が1のとこまでね」



こんな具合で、今朝は3人で食べることができました。

やれやれ。





実はウチには、こんなものがあります。





「家族のルール」

あ、いま笑った方。今日は笑わなかった方の為に、書かせて頂くわね。


大仏に教えたいことは「時間を守る」こと以外にも色々あります。

その中でも大枠の、とても大事な部分だけを、家族のルールとしています。

よく会社でも、始業前に社訓を皆で読みあげたりとか、するでしょ?

あんな感じで、ウチでは食卓について、朝ごはんを食べる前に読みあげます。

それから、「いただきます」です。



大仏はもうこれを暗記していて、見なくても言えます。

私も、言えます。

しかしパパだけ、まだ、見ないと言えないようです。

ウチの場合、全部で7つ。


1.大きな声で、挨拶をする。

2.時間を守る。

3.人の話を、よく聞く。

4.物を大切にする。

5.お手伝いをする。人を助ける。

6.なんでも一生懸命にやる。

7.ウソをつかない。



大仏が入園してから始めているので、もうかれこれ2年半もの間、

毎朝毎朝、1日も欠かさずに唱えています。実家に帰った時もです。

朝ごはんを食べない日は、ないですからね。

でふと思ったんだけど、昨日初めて、朝ごはんを食べなかった。

だから昨日初めて、大仏は「家族のルール」を読みあげなかったんだなと。



ゼロの状態でこの世に産まれてきた大仏は勿論、

何十年も生きてきた、パパも、ママも一緒に、

この家族のルールを守り、同じ考えで同じ方向へ、

向かっていくのです。

「ローマは1日にして成らず」

産まれてまだ5年しか経っていない大仏氏が、私たちと同じように出来る訳がない。

気長に、気長に、

いつもいつも後ろを振り返るんじゃなくて、時々確認する程度を心がけて、

このウンチネタを喜ぶ子供の男性のことを、

私たち親が待っている方向へと、導いてやりたいと思っております。


  

Posted by ネクタイ作家 at 10:19Comments(0)☆ 手作り ☆

2014年07月30日

朝ごはん抜き。

「なんでも時間というのは決まっているのよ。幼稚園に行く時間、帰る時間、新幹線だって発車する時間は決まっているから、遅れていったら乗れないでしょ?」



常日頃から「時間を守る」ということを唱えている私。

壁には、こんな紙まで貼っています。





私も小学生の頃は母から「集合場所に遅れて行かない」と教えられ続けていました。

小学生は近所の子供たちが集まって、集団で登校します。

朝は皆だって時間が無く、それでも支度をして時間通りに集まっているのに、

そこへ自分が遅れていったら、友達を待たせることになる。

私は時間を守る人間に育ち、これで良かったと思っています。



そして今、私は1人の人間を育てているわけですが、

この人間がこれまた、ルーズなのです。

まぁ5歳児なので、テキパキできる方が稀なのかもしれませんが、

とにかく、すぐに自分の世界に入るので、一つ一つが遅い遅い。

「朝ごはんくらいは家族揃って食べよう」ということで、

ウチは7時に朝ごはん、という決まりになっているのですが、

ヤツは・・・現れないのですね、食卓に。

それでも、あの上の紙を貼り始めてから暫くは、楽しんで守っていました。

「壁みてご覧。何時って書いてある?」

しかしそれも時間が経つと段々と慣れて行き、守れなくなっていくのです。

何かのきっかけでまた守るようになり、また日が経つとルーズになる、

それの繰り返しでなんとかやってきています。




そして、今。

またまたやってきました、何度目かの「ルーズ期」です。

今回はこれをどう乗り切っていくか。

あまり回数を言いすぎると「念仏」になってしまうので、数は言わないようにします。

だからただひたすら、黙って「待つ」のです。

そして時間が来たら・・・電車と同じく、出発してしまいます。

大仏抜きで、パパと私の2人だけで、食べるのです。




それでも、遅れてきた大仏に朝食は出しておりました。

しかし今日ふと思いました。結局、遅れてきても食事にありつけるこの状況。

飛行機だったら、もう完全にアウトです。

なので今日は、7時を過ぎた時点で、こう言いました。

「長い針が3の所になっても来なかったら、片付けるからね」

それから彼はスピードを出し、なんとか3をちょっぴり過ぎたあたり、

ザザザ― っと滑りこんできましたが、

限りなく1分遅刻に近い状況だったので、私は全部ラップをかけ、

片付けました。

ちょっと厳しいかとも思いましたけど、私もイラついてましたし、

1食くらい抜いても死にゃあしない。そう思ってね。





朝、手を繋いで歩いている登園途中に、聞きました。

「お腹、空いてない?」

すると小さな声で「すいてる・・・」と言いましたけどすぐに、

「ねぇママ!アルファ―ドの救急車ってあるんだよ!めずらしいでしょ」

なんて話しを反らして、




お腹空いてるんだけど、それを知られたくないかのような。

自分でも、すごく気にしているのが、分かりました。



朝ごはん抜きで行かせたのは、これが全く初めてのことだけど、

お昼ごはんまでの間、お腹が空いて空いて、ぺこぺこでしょうがない、

そういう思いを今日は、存分に味わうがいい。

そして明日は、また家族3人揃って食べられるように、

朝、もうちょっとがんばって欲しいと思います。

「ルーズ期」もあって良いのかもしれませんが、そろそろ抜けようよ。



園が近づいてきた別れ際、彼に聞きました。

「明日は朝ごはん、一緒に食べられる?」





「うん」






期待していますよ。






じゃ、お迎えに行ってきます。




※5歳11カ月

  

Posted by ネクタイ作家 at 14:49Comments(0)育児日記